かわぐち心臓呼吸器病院

人は日常生活の中で、陽が昇り、陽が沈む光のうつりかわりで一日を感じています。
概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm サーカディアン・リズム)といわれます。
約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、などほとんどの生物に存在しています。一般的に体内時計とも言われるものです。
概日リズムは内在的に形成されるものでありますが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正されるものです。
例えば完全な暗闇の中に置かれた場合には、24時間に同調しない周期となります。
周期的でない周期におかれることによる概日リズムの乱れは、不快感のある時差ボケを単純に起こしたり、概日リズム睡眠障害となる場合がある。
この論理を私達は、病院治療に役立てないかと考えました。

ベッドで寝ている時間の長い患者さんにとって、一日の流れを感じることは非常に困難です。そのような方々にも、少しでも自然界での一日の流れを感じてもらい、リズムの乱れを少なくすることが治癒に役立つと考えたからです。

病院のなかでも、時間の経過を把握しずらい、ICU(集中治療室)や血管造影室にを間接照明によるLED光コントロールシステムをご提供いたしました。

ICU室 光天井(ひかり天井)
この光天井は、24時間の太陽の流れをプログラミングすることにより、自動で照明の色が変化します。
寝ている時間の長い患者さんにも、一日の流れをきちんと感じて頂くことにより、自然治癒力を高め、患者さんご自身の力で少しでも元気になって頂くことができると考えております。このような光天井を採用しているICUは日本ではもちろん初めてで、世界でも非常に珍しい設備です。

世界に先駆け、患者さんにとって 優しいICUです。

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